フェイスブック社が社名をメタ社に変えたあたりから、メタバースががぜん注目されるようになりました。
これまで、名の知れたメタバースには、Sandbox(サンドボックス)、Decentraland(ディセントラランド)、Roblox(ロブロックス)などがあります。
しかし、いま最も注目を集めているのが、米国ニューヨークを拠点に世界6カ国に「テクノロジー x エンターテイメント」事業を展開する多国籍IT企業、NOBORDER.z(ノーボーダーズ)が爆速で開発を進めているXANA(ザナ)です。
しかも、この組織のCEOを務めるのは、日本人のRIO TAKESHI KUBO氏。
日本には、アニメや漫画、ゲームなど、世界トップクラスの魅力をもったコンテンツが多くあり、クリエイターもたくさんいます。
これらの強みを最大限に発揮(はっき)できる可能性をもつのが、メタバース XANA(ザナ)です。
このような大きな可能性をもって、急成長しているXANA(ザナ)とは、どんなメタバースなのか?
その魅力と可能性について、解説します。
XANA(ザナ)とは?
まずは、このYouTubeを是非ご覧ください。
CEOのRio氏が、熱くXANAの可能性と夢を語っています。(私はこれを見て、しびれました!)
以下、Rio氏が語るこのYouTubeの内容に沿って、解説します。
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我々人類は誕生して以来これまでひとつだけの現実世界で生きてきました。
しかし、今を生きている我々は現実世界と、もう一つバーチャルの世界、この二つの世界で同時に生きて行く初めての人類になります。
そういった新しい時代にたくさんの人がスムースに移行できるように必要なインフラストラクチャーをすべて提供するのがXANA(ザナ)です。
XANAを開発している会社は、NOBORDER.z(ノーボーダーズ)と言います。
この名前には、以下の意味が込められています。
今の現実の世界は国境や人種やその他文化などをいろいろなもので分断されていて壁ができている状態です。しかし、我々はそれを無くしてスムースに皆が一つになれる、繋がれるようなポジティブな世界を実現していく。それが XANA です。
XANAはXanadu(ザナドゥー)という言葉からきています。
これは「桃源郷」という言葉からきている、理想郷という意味があります。
XANAは、メタバースの時代のインフラストラクチャーをつくることによって、この仮想の世界で現実のさまざまな国同士、人同士の争いがなかなか絶えない世界のほかに、本当にに人々が心から望むような理想的な世界をこのメタバースの中にまず作り、そしてそれがどんどん大きくなって、国のような、もう一つの世界のような存在になることを目指します。
そして、きっとそれが現実の世界にもポジティブな影響を及ぼして、リアルの世界とバーチャルの世界のその両方をポジティブな世界にして融合させていく。それが、XANAの目的です。
XANA(ザナ)の定義
XANAの定義は、全人類のためのメタバースインフラストラクチャーです。
メタバースの時代が来るにあたって、さまざまなものが必要となってきます。
それを一括してワンストップで提供していく、メタバースのためのインフラストラクチャーをつくっていくプロジェクトが、XANAです。
その中には、メタバース、独自のブロックチェーン、メタバース上の土地であったり、NFTのゲーム、メタバースをつくるツールなど、それらすべてをワンストップで提供していくというのがXANAです。
どういったプロダクトがあるのか?
メタバース

XANAは、モバイルに特化したWeb3最大級のメタバースアプリケーションです。
メタ社などWeb2型のメタバースに反して、Web3型、しかも非中央集権的なメタバースを構築しているところが大きな特徴になっています。
例えばメタ社で言うと、既存のSNS、つまりフェイスブックみたいなものがメタバースをつくって、3Dになりましたって言っても、本質的なものを何も変わりません。
すべての資産はメタ社のもので、メタ社の意向次第で消したりもできるし、取り上げたりもできてしまいます。
一方、XANAはすべてのデジタル上のアセットをユーザー本人が所有して、トークンを持っている人たちが全員、ランドを持っている人たち全員が、XANAの一部のオーナーとなります。
だから、Web3型のメタバースと名付けてられています。
そして、XANAは現在、モバイルベースのメタバースです。
今の世界人口の大半がスマートフォンを持っています。よって、このメタバースというまだ新しい概念を少しでも多くの人に浸透させるためには、いきなりゴーグルが絶対に必要なメタバースであったり、またはすごいグラフィックを出すために、何十万円もするようなパソコンが必要なメタバースというも今この段階ではそこまで浸透しないと考えています。
だから、XANAはまずモバイルにフォーカスしています。
また、モバイルベースでつくっているということは、もっとも他のデバイスに移行しやすいということでもあります。
例えば、VRゴーグル、ARグラスの開発が進んだ時、もっともスピーディーに対応できるのがこのスマホぐらいのサイズに最適化されたデータ容量のメタバースです。
そういったデバイスに最速で対応できるという特徴もあり、XANAでは実際すでにVRバージョンの開発にも着手しています。
XETAトークン
XETAトークンは、XANAメタバースのエコシステム経済圏を構築しているトークンです。
XETAトークンには様々なユーティリティがあり、例えば後ほど説明するXANAの独自ブロックチェーンを動かす際に、イーサリアムでガス代が必要なように、XANAのネットワークチェーンを動かす際にこのXETAトークンが必要となります。
そして、世界有数の取引所に多数上場されており、一番有名なところで言うとOKX、そして今現在世界2位の取引所であるOKX、そしてBYBIT、Gate.io、Huobiなど、有名なCEX=中央集権型取引所と、PancakeSwapやTrader JoeといったDEX=非中央集権型取引所にも上場されています。
仮想通貨XETA(ゼータ)の買い方・bitFlyerとBybitを使った購入方法を解説
LAND(ランド)
LAND(ランド)は、XANAメタバース上の土地の意味です。
XANA上の土地は、約15万パーセル分あります。で、一つのパーセルが50m四方というふうになっており、このランドをユーザーが所有することによって、その上でいろんなビジネスやサービスの展開をすることができるようになります。
XANAの中で重要な役割を占めるのがこのランドなのです。
そして、このランドの一つ一つがすべてNFTになっているのが大きな特徴です。

こちらのマップを開きますと、XANAの大きなマップが現れます。
ここで土地を持っている場合は、この中で色んな場所を特定できたり、ここに誰がいるみたいな事がこの上ですべて分かるようなっています。
XANA:Genesis AI

XANA:Genesisは、XANAメタバース初の独自NFTであり、またただのNFTではありません。
こちらは、AIとNFTを合体させた次世代型のNFTと定義されています。
それはどういったNFTかと言うと、メタバース上には普通の人間のほかに、AIという存在がいるべきであり、そして両者は共存して、サポートし合いながらメタバースの中の世界をつくっていってるというような世界観です。
きっと、今後どんどんと時代が進んでいくに従って、よりこのAIのニーズというものは現実の世界だけではなく、バーチャルの世界でも高まっていくとNOBORDER.zは見ています。
なので、それを率先して開発しているのがこのXANA:Genesisになのです。
XANA:Genesis は、1万体くらいのかわいい女の子のグラフィックをもったNFTであり、現在Openseaで非常に好調な取引をされています。
Mintされてから、価格が順調に推移している数少ないNFTの中のひとつとなっています。

もう一つ、このXANA:Genesisには特別なユーティリティーがあります。
それはなんと、AIなので人と会話をすることができるのです。
そして、会話をしていく中でオーナーは、この彼女にいろんな新しい知識を授けることができます。
結果として、それぞれのオーナーが自分のAIとの会話を通じて、自分の Genesisをカスタマイズ(XANAでは、トレーニングと呼んでいる)することになり、NFTであるそれぞれのGenesisの1体1体が独自の個性を持っているパーソナライズドされたAIとなっていきます。
NOBORDER.zは、これをパーソナライズドAIパートナーと定義しています。
GameFi
ゲームは、メタバース上にこれからどんどん人を呼び寄せていき、そしてメタバースの人口を増やすにあたって、たいへん重要なコンテンツの一つであると見ています。
XANAは、メタバースにおけるゲームのプラットフォームの役割を果たす機能を持たせていき、このXANAの上に無数のゲームが搭載されるようになっていくといったビジョンを描いています。
そして既に現在、NFTDuel、Rooster Fighterz など、世界のあらゆるIPをメタバース上でNFTゲーム化しています。
NFTDUEL
鉄腕アトムや、ウルトラマンなど日本を代表して世界中に知られているようなIPをゲーム化しているのが、NFTDuelというトレーディングカードゲームです。
しかし、ただのトレーディングカードではなくて、ありとあらゆるブランドをNFTゲーム化するというようなコンセプトになっています。
つまり、ある特定の例えば “ウルトラマンのゲーム” というわけではないのです。
ゲームのプラットフォームの上に様々なIPが乗っかているといったイメージです。
なので、そのIPが無限であるように同じく、このNFTDuelのIPもコラボレーションも無限であるといったような特徴があります。
いま多くの企業やブランド、有名なアニメタイトルなどがNFT化されていっていますが、どれもNFTとしてのユーティリティーが足りないという弱点を抱えています。
XANAはそれに対して、こういったしっかりとしたゲームというユーティリティーを提供することができるという大きな強みをもっています。
Rooster Fighterz
こちらは、海外で有名な日本の漫画をレースゲーム化したものになっています。
それぞれの鶏のNFTがPFPになっており、それを持っている人がその鶏をレースに出走させることができるというのがこのゲームの面白いところです。
そして、それをまるで競馬などの生中継を見ているかのように、観客が生放送で鑑賞できるといったようなゲームになっています。

ステーキング
ステーキングというプログラムがあります。
XETAやLANDをステークすることによって、例えばXANAの土地やXANAのNFT、XANAのトークンなど色々なものが手に入るというのがこのステーキングプログラムになっています。

これは分かりやすく言うと定期預金みたいなもので、XETAトークンやLANDを持っている人がそれを一時的に、預けておく(期間は自由)ようなイメージです。
そうすることで、定期預金に資産を預けた時のように様々な特典が手にするチャンスが得られます。
それがステーキングプログラムです。
Xanalia
XANALIAは、NFTを誰でも簡単に制作・トレードできる、NFTとDeFiの仕組みを取り入れた、ブロックチェーン市場において現在最も成長中の次世代型NFTマーケットプレイスです。
日本マーケティングリサーチ機構が、2021年4月にプラットフォーム分野においてインターネット調査を実施した結果、XANALIA(ザナリア)が、
・期待のNFTマーケットプレイス No.1
・2021年最も成長すると思うブロックチェーンプロジェクト No.1
・価格の上昇を期待しているDeFiプロジェクト No.1
三冠を獲得しました。

XANALIAの特徴
非中央集権的プラットフォーム
特定の会社が中央集権的に運営するのではなく、ブロックチェーン上のスマートコントラクトによって、永続的に実行される新しいプログラムを採用しています。
そして、NFTが保存されるサーバーは特定の企業が提供するサーバーではなく、IPFSと呼ばれる最新の分散化ストレージとなっています。
また安全性についても、ハッキングや人為ミスなどに対して、高い耐性を持っています。
3つのブロックチェーンに対応している
Ethereum(イーサリアム)、BSC(バイナンススマートチェーン)、Polygon(ポリゴン)の3つのブロックチェーンに対応しています。
Ethereumは信頼性は高いのですが、ガス代の高さや処理速度がネックになっています。
これを信頼性は少し劣りますが、ガス代が安く処理速度も速い、BSC、Polygonが補っています。
AR・VRに対応している
XANALIAでは、AR・VRを使って自分のNFTコレクションを「保有」する体験をリアルに感じることを可能にします。NFTを活用して、様々なAR・VRゲーミフィケーションを展開していくことができるようになるでしょう。
仮想通貨ALIAを採用している
XANALIAでは、仮想通貨ALIAを採用しています。
ALIAは、BSC上のPancakeSwapで買うことができます。
クリエーター、アーティストにやさしい設計
NFTの作成から出品まで、とても簡単にできてしまいます。
プログラミングの知識なども必要ありません。
クリエーターやアーティストの方は、自分の作品を自分自身で出品することができます。
また、彼らが二次手数料を受け取る仕組みも、ちゃんと取り入れられています。
XANAに集まる人たちをしっかり応援する思想が、反映されていますね。
XANA Builder
World Builder(ワールドビルダー)

メタバースの時代には、「誰もがメタバースをつくれるようになる」ということが非常に重要になってきます。
しかし、これが企業から与えられているものだけであれば、それはもうWeb2的な世界、前時代的なメタバースとなってしまいます。
XANA が目指しているのはUGC (ユーザージェネレートコンテンツ)です。
ユーザーが自分でつくっていく、「みんながつくる、みんなのためのメタバース」、そういった形のメタバースを目指しています。
なので、このWorld Builder(ワールドビルダー)に関しては、土地を持っている誰もが自分自身で簡単なゲームを遊ぶような感覚で、3Dやコードの知識もなしにメタバース(ワールド)をつくるが可能になっているツールです。
これは非常に簡単なツールですが、これでもまだ難しい、もしくは時間がないという人は、誰かがつくったワールドを購入することによって、それを自分のランドの上に置くことができるシステムになっています。
ビルダーの方はそれで稼ぐことができて、土地を持っている方はその土地の上に素晴らしいコンテンツをつくることができる、ウィンウィンな世界が展開されます。
Avatar Builder(アバタービルダー)
メタバースの中で、アバターは自分自身の分身であって、誰しも必須なものになっていきます。
Avatar Builder(アバタービルダー)は、XANAのメタバースアプリに内蔵されています。
すごく細かい表情であったり、ファッションを細かくカスタマイズできる、ハイクオリティーな機能の開発が日々続けられています。
あなたもメタバースの中で、もうひとりの自分を演じていくための、自分だけのアバターをつくってみましょう!

XANA Chain(ザナチェーン)
XANAは、アバランチチェーンのサブネットという仕組みを生かして、独自のブロックチェーンを構築しています。
これによって、例えば高いガス代であるとか、時間の遅延であったりがなくスムーズにXANAの上で
経済活動が行われ、NFTが売買できたり、ゲームや土地やいろんなものが売買できるようになっています。
しかも、その時に必要になってくるのが、先に記したXANAのXETAトークンです。
このXETAトークンが、ユーザーの手から手数料としてプラットフォームに入ってきって、これがプラットフォームの収益となります。
そして特筆すべきは、XANAではプラットフォームに入ってきた、そのXETAトークンの一部を常にバーンさせていきます。
これによってどうなるかと言うと、つまりトークンの最大発行数から、この使われた分のトークンの一部を取り除いていくことにより、究極的にはこのXETAトークン1枚1枚が持つ潜在的な価値というものが上がっていくシステムになっているのです。
NFT
XANAは「メタバースに存在するあらゆるものがNFTである」というところがスタート地点になっています。これは、XANAメタバースの中でもっとも大切な要素の一つです。
例えば、それがゲームのアイテムであったり、アバターの着るものであったり、土地であったり、または土地の上の建物であったり、それらすべてが「NFTとして取引できる」ということが、XANAのコンセプトになっています。
そこが、既存のゲーム会社等との、一番の大きな違いになっています。
XANAで、NFTを購入またはトレードする手段は二つあります。
一つは、ローンチパッド。
これまでにも、XANAでは数々の有名なNFTを世に送り出してきました。
実際に著名なIPや企業とコラボレーションして、NFTの製作を手がけプロデュースし、そして販売まで行っていったのがこちらのカテゴリになります。
このローンチパッドでは、購入が非常にスムーズにでき、また購入の際に複数の購入をしたり、ホワイトリストを得て購入したり、ディスカウントを通じて購入したりと、いろんな特権が用意することができます。
二つめは、先に記したXANALIA(ザナリア)という、XANA独自のマーケットプレイスです。
XANALIAは、そこで得たNFT、または外部から持ってきたNFTをトレードする場所となっています。
またここでは、自分のアイテムを販売したり、ローンチパッドで購入したNFTを販売したり、もしくは新しいNFTを発見したりと、NFTにまつわる非常に多くのことができる魅力満載のNFTマーケットプレイスとなっています。
Stories
XANAは様々なスタイルの小説を作っています。
この意味は何かというと、やはりまだメタバースというのは、現実的にはすぐ明日とか明後日に手が届くような世界ではないので、未来のイメージというものを大切にしているのです。
しかし、そんな未来も10年後20年後の話ではありません。本当に1年2年3年で来てもおかしくないような未来、メタバースの時代がもうすぐそこに来ています。
だから、より多くのイメージを多くの人に持っていただいて、メタバースの時代にXANAがどのように使われていくのかということを、このストーリーを通じて想像、理解してもらうための小説です。
先述のXANA GENESIS(ザナジェネシス)も、非常に人気のキャラクターですので、これら小説にも多く登場しています。それを見ることによって、将来的にAIと一緒に過ごすメタバースというものはいったいどういったものになるのか、ということをイメージする上でも非常に助けになるのが、このストーリーです。
プラットフォームの比較
XANAはメタバース市場において、非常に強力な優位性を持っています。
対応デバイスの優位性
Sandbox(サンドボックス)とDecentraland(ディセントラランド)というWeb3型メタバースにおいて、現状では非常にユーザーが限られたデスクトップ上でしか展開していません。
これに対して、XANAでは現在はモバイルのみの対応ですが、近いうちにデスクトップ、VRなど、他のすべてのデバイスに対応予定です。
世界中でスマホは、デスクトップやVRに比べて、圧倒的に使っている人が多いですよね。だから、モバイルからデスクトップ、VRへと展開する方が絶対にスムーズ、かつスピーディーに多くの人たちに受け入れられるはずです。
Web3型独自ブロックチェーンのメタバース
SandboxとDecentralandが、高額でしかもトランザクションの遅いイーサリアム上で展開されていることに対して、XANAはメジャーなチェーンへの対応のほかに、XANA独自のXANAチェーンを使用しています。
これによって、他のプラットフォームに比べて圧倒的に低コストで、しかも速度が速いトランザクションが実現できます。
当然のことながら、既存のWeb2型のメタバースにおいてはそういったブロックチェーンのソリューションが一切ありません。
それゆえに、Web3型のXANAメタバースでは、プラットフォーム上におけるものがすべてNFTのアセットとなっています。その真の所有権がユーザー自身に帰属します。
しかしながら、既存のWeb2型の仕組みにおいては、 それらはすべてプラットフォームのものであり、ユーザーは、それを使用しているだけであって、真の所有権というものはユーザーには帰属しないというところが非常に大きな 違いになっています。
その中でも、特に重要な役割を果たすのが土地です。
土地というものは本来であれば、この現実世界のように限られたスペースが決まっているからこそ、それぞれの土地に 価値がでてきます。
しかしながら既存の中央集権的なメタバースでは、そういった土地が無制限につくれることから土地自体に価値を持たせるのは非常に困難になっていきます。そういった点で、XANAには大きな優位性があります。
ノーコードビルダー
特別な3Dソフトを使わなくても、メタバースでものを構築できます。
これについては、XANAやSandbox、Robloxが非常に優れた仕組みを持っています。
Play to earn Game
こちらに関しては、全てのメタバースがいろいろなミニゲームなどを搭載していますが、プレイしてその対価を得ることができるというのは、やはり ブロックチェーン・トークンなどを活用したブロックチェーンベースのゲームであるからこそ可能なことです。
他の既存のWeb2型のメタバースに関しては、そういったトークンを発行できないことから、プレイヤー自身がゲームをプレイすることによって、何か真の利益を得るということが難しい仕組みになっています。
時価総額
2022年9月の時点で、XANAは約7ミリオン米ドル、日本円にして約10億円となっています。
SandboxやDecentralandは、1300ミリオン米ドルということで、XANAに比べてほぼ200倍以上の価値が現在ついています。
一方、トークン型でない、株式市場におけるメタバースで最高の時価総額を持っているのが、Robloxで24,000ミリオン。日本円で換算すると 約3兆円以上の時価総額を持っています。
このように、メタバースの市場における上位のプラットフォームが、いかに高額な評価をされているかということが見て取れます。これらの比較から 総合的に考えるにXANAには大きな成長の余白があるというふうに見て取れると思います。

主要導入事例
XANAのメタバースは、既に様々なセクターから採用されています。
地域政府やブランド、そして著名なIPが、国際的に導入している実績が既にあるのです。
例えば、江東区とコラボレーションして、東京2020オリンピック専用のエキシビジョンを制作したり、横浜で行われた日本最大のアーバンスポーツイベントの公式NFTも、プロデュースしたりしています。

ほかにも、タイが国技としてやっているムエタイ。
これの国立競技場のようなものが今度つくられるのですが、これのメタバースバージョンがXANAの中でつくられていきます。
そして、そこでこういった試合が見れたり、選手のNFTがゲットできたりといったような、いろんな取り組みが考えられています。
そして、タイの観光産業をNFTを通じて結びつけるような試みも同時に行っています。

そして、あの有名なウルトラマン。
新しくリニューアルされた最新バージョン、漫画バージョン、ネットフリックス バージョンがあるのですが、そういった新しいウルトラマンとXANAがコラボレーションしています。
そしてウルトラマン市場としては初のGameFi。Play to earn Game 化されているというのも大きな特徴です。

一方、同じようなゲームで、アトムがあります。
こちらは、ただ「鉄腕アトム」のNFTを発売するというだけのものではなく、XANAが提携した J&J(JTB社とJCB社の合弁会社)とコラボレーションをして、各地域の地域政府とコラボレーションすることによって、日本各ご当地の背景をモチーフにしたアトム作品をつくっています。
そして、こちらもカードゲームで使えるシステムになっています。

ほかには、K-POPスター、イ・スンギさんや、ジェジュンさんが、XANAのランドを取得しています。XANAメタバースの中で、ライブイベントやファンミーティングなど、新しいエンターテインメントのコンテンツが展開される日が近いかもしれません。
次に、ポニーキャニオン社がつくった世界的に非常に有名なDEEMOというモバイルゲーム。
こちらは、全世界で2800万ほどダウンロードされているという有名なゲームです。
このDEEMOが映画化されたものを、NFTサイズに切り取って、世界で唯一あなただけの映画の1シーンを所有できるというDEEMO NFTを販売し、即完売しました。

最後に、先ほど出てきました J&J社(JTB社とJCB社の合弁会社)との繋がり。
JTBは、日本最大の観光業者であり、アジアの中でも最大級の幅広いネットワーク、 及びコンテンツ資源を持っています。そういったJTBやJCBが持っている資源・リソースと、XANAのリソースであるこのテクノロジーを融合させることによって、新しい未来を共に築いていこうと 様々なプロジェクトを展開させていきます。
このように、例えば芸能、K-POP、音楽、地域政府、格闘技、アニメ、漫画、映画、スポーツ、そして様々なセクターが、すでにXANAメタバースを採用し、進出している状況です。
まとめ
XANAは、日本人のRIO TAKESHI KUBO氏がCEOを務めるNOBORDER.zが、爆速で開発を進めているWeb3型のメタバースです。
アニメや漫画・ゲームなど、世界に誇れるトップレベルのコンテンツを持っている日本。この強みを最大限に生かせる、大きな可能性を秘めたメタバース。それがXANAです。
XANAでは、メタバースに存在するあらゆるものがNFTであり、これらすべてのNFTがアセットとなっており、その真の所有権はユーザー自身に帰属します。
ランド、XANA:Genesis、XETAトークン、GamiFi、XANALIA など、魅力的なプロダクトが、日々爆速で進化しています。
XANA が目指しているのは、ユーザーが自分自身でつくっていく、「みんながつくる、みんなのためのメタバース」。
このように、大きな理想や可能性をもって、未来へ向けて超ハイスピードで進化し続けるメタバース XANA。目が離せませんね!
以下から、XANAの最新情報などがGETできますよ。
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